ことば以前の 湧き上がるもの 誰かはそれに 色をつけたり ただただ 吠える ただただ わらう ただただ 泣く とらわれてしまったことば ひとりあるき 墓場の前に座りこんだ男とカノジョは イメージする このあしあとは どこへ続く

にちようのごご ゆうじんたくの べらんだーで きいた にるゔぁーな ぼくはだいぶをしたくなり ゆうじんはべらんだーのはなを はなさかじいさんのように ほうりなげた ねゔぁーまいんど

なかなかおぼえられないなまえがまるでむこうからやってくるようなかんじがえんなのかもしれない

ふしぜんが おおい から しぜんはっせい を みちびき だす やりかた で

ぼくら しゅくはいをたかくかかげた いま となづけられてしまった このときに きっぷをなくしても あなたはだいじょうぶ Dedicated to Dr.

はーーーしゅ

しずけさ ほうりだされたような じかんを また よるのなかに いま あさやけをまってはいない ただそこにある しずけさ だけ ことばから せんりつから しこうから きおくから とおくはなれて

かいてんうんどうをくりかえし

よごとの さかずきを あいせよ

おくれてやってきた きおくたち とおくから ゆっくりとゆっくりと なつのあめをまちわびる なつのあめをまちわびる なつのあめをまちわびる ことばをひとときわすれてしまおう

さくじつのつきのひかりはゆうぐれのうすむらさきじょうほうのうみあたらしいだげきのほうほうをひらめききめごとをあっさりとほうりだす